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 新型コロナウイルスの感染拡大の影響について、妊婦や子どもがいる女性に尋ねたアンケートの結果を、ベネッセコーポレーションの育児ブランド「たまひよ」が30日、発表した。回答した妊婦の6割が、両親学級の中止などによる情報不足に不安を感じると答えた。

 アンケートは今月17~20日にインターネット上で実施。妊婦3207人を含む、子どもがいる女性計4411人が回答した。

 妊婦に、出産への影響を複数回答で尋ねたところ▽事前の両親学級の中止などで情報不足に不安を感じる(61%)▽入院中の面会ができなくなった(55%)▽出産時に配偶者・パートナーの立ちあいができなくなった(52%)などの回答が寄せられた。

 「現在の生活での不安・困りごと」(複数回答)では、妊婦の52%が、自分または配偶者の仕事が「リモートワークできるものではない」と回答。不安を感じながら通勤している実態が浮かんだ。6歳以上の育児をしている人の74%は「休校で子どもの勉強が遅れてしまう」と回答した。

 「配偶者・パートナーの危機意識ギャップ」については、妊婦の24%が「自分のほうが危機意識が高く、配偶者・パートナーは危機意識がそれほど高くない」と回答。0~2歳児の育児中の人は32%、3~5歳は33%、6歳以上は27%が同じ回答を選んだ。

 同社は30日から、妊婦らに向けた育児情報の特設ウェブサイト(https://tmhy.jp/covid別ウインドウで開きます)を設けた。(浜田知宏)