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 米フェイスブック(FB)は29日、FBやインスタグラム、ワッツアップなどグループのサービスの月間利用者が30億人に達したと明らかにした。世界的に外出の制限措置が出ているなかで、FBなどの利用が大きく増えているという。

 FB創業者のマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は29日の電話会見で「FBなどの利用者が初めて、30億人以上になった」と喜んだ。

 インスタグラムなどを含むFBグループのサービスの利用者は、昨年末に28億9千万人だったが、今年3月末には29億9千万人に増加。4月に入ってさらに増え、30億人の大台を超えた形だ。

 FBが29日に発表した1~3月期の四半期決算は、売上高が前年同期比18%増の177億3700万ドル(約1兆8900億円)、純利益は同2倍の49億200万ドル(約5200億円)で、増収増益だった。同社は今年3月は広告収入が急減したものの、4月に入ってから第3週までは広告費が前年比で横ばいとなり、「安定化の兆しがある」と説明。この見通しを受け、同社株は時間外取引で一時、10%近く値を上げた。(サンフランシスコ=尾形聡彦)