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 欧州連合(EU)統計局が30日発表したユーロ圏19カ国の2020年1~3月期の実質域内総生産(GDP、速報値)は、前期(19年10~12月)比で3・8%減となった。年率換算では14・4%減で、1995年に現行の統計を始めて以来、最大の落ち込みだ。4~6月期はさらなる落ち込みが予想されている。

 新型コロナウイルスの感染が3月に一気に拡大し、リーマン・ショック後の09年1~3月期(12・0%減)を上回る急減速となった。前期は年率0・4%のプラス成長で、ここ2年は2%未満の低成長が続いていた。マイナス成長になるのは13年1~3月期以来、7年ぶり。

 ロイター通信は、ユーロ圏の成長率は4~6月期にかけてさらに落ち込み、7~9月期から急回復するとの市場予測を伝えている。ただ、各国の経済活動の再開が遅れれば、景気はさらに悪化する可能性がある。

 欧州各国は感染拡大を封じ込め…

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