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 愛知、三重、岐阜の東海3県の知事が31日、新型コロナウイルス対応についてテレビ会議を開き、観光を含めた3県間の移動自粛を6月1日から解除する共同宣言をとりまとめた。政府は県外観光客の呼び込みなど県をまたぐ観光振興は6月19日以降としているが、東海3県を一体的な経済圏域と見なして前倒しした形だ。

 東海3県では、愛知、岐阜が、国の緊急事態宣言が解除された後も一部への休業要請を継続し、三重は全業種への休業要請を解除した。対応に差があったことから、3県をまたぐ不要不急の移動を控えるよう各県民に求めていた。

 この日のテレビ会議では、観光再生に向けた取り組みを議論。3県民向けの宿泊割引クーポン企画や3県共同プロモーションなどに取り組むことを合意した。(堀川勝元)