テニスの新様式とは?日本協会も愛好家向けに心得を公表

有料記事新型コロナウイルス

堤之剛
[PR]

 テニスはどうすれば安心してプレーできる? 新型コロナウイルスの影響が広がるなか、日本テニス協会が愛好家に向けて安全にテニスを楽しめる方法を紹介している。「安心・安全テニスの心得」と題し、同協会のホームページで感染予防の基本とともに伝えている。

 日本テニス協会が、国際テニス連盟や日本スポーツ協会などの資料を参考にして作成した。テニスは「社会的距離」が確保できるスポーツだとしている。

 出かける前の体調チェックのほか、愛好家同士でプレーする「レクリエーションテニス」の留意点を記した。プレー中はお互いの距離を2メートル以上確保することを挙げ、ダブルスのペア間でラケットが当たらない距離は約280センチだとしている。ダブルスのそれぞれ人の腕とラケットを合わせた長さが約280センチだという。

 このほか、ベンチ、ネット、審判台に手を触れないことやベンチに座る際も他人と社会的距離を保つことを明記。また、試合前や試合後のあいさつは握手ではない方法ですることや、プレー中は手で顔に触れないことも呼びかけている。

 一方、全米テニス協会では…

この記事は有料記事です。残り327文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
今すぐ登録(春トクキャンペーン中)ログインする

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

春トク_2カ月間無料
新型コロナウイルス最新情報

新型コロナウイルス最新情報

最新ニュースや感染状況、地域別ニュース、予防方法などの生活情報はこちらから。[もっと見る]