[PR]

 新型コロナウイルスの影響で休園が続く、滋賀県高島市の保育園などの保育士らが、入手が困難な飛沫(ひまつ)感染を防ぐフェースシールドなど使い捨ての防護具計700個を作った。必要数が不足している高島市民病院に贈り、医師や看護師らに使ってもらう。

 病院では職員が手作りしていたが、人員が限られて不足していた。市こども未来部が市立の保育園や認定こども園など9施設の保育士らに製作を依頼。延べ約180人がフェースシールド400個とアイシールド300個を作ったという。

 高島こども園では30日、保育士約10人が透明なシートにスポンジを貼り、頭に固定するゴムひも代わりのストッキングをくくりつけた。病院の長瀬正弘事務部長は「病院での手作りは難しくありがたい」と話した。(松浦和夫)