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 自分が訪問介護や訪問看護をする人が、もし新型コロナウイルスに感染していたら――。在宅ケアに携わる人たちは自らが感染するかもしれないという不安を抱えながら、支援を必要とする人と向き合う日々が続いています。こうしたなか、在宅ケアに関わる学会や事業者が、訪問時の留意点や、訪問介護や看護を受ける人やその家族と認識を共有すべき点などに関する行動指針をまとめました。

拡大する写真・図版日本在宅ケアアライアンスが自宅待機を指示された人向けに作成したパンフレット

利用者側とも認識共有を

 新型コロナは発熱やせき、倦怠(けんたい)感など、風邪の症状と似ているため、症状だけでは判断がつきにくい。もし自宅で医療や介護サービスを受ける人たちにこうした症状がある場合、どういうことに気をつければよいのか。在宅ケアに携わる医療、介護関係の19団体が加盟する「日本在宅ケアアライアンス」(https://www.jhhca.jp/別ウインドウで開きます)が、在宅ケア提供者に向けた行動指針をまとめた。

 指針は、サービス提供者側の感染防止策にとどまらず、サービス利用者や家族と防止策についての認識を共有する必要性にも触れている。

 具体的には、まず介護に携わる人の人数を制限することを挙げ、健康状態がよく、基礎疾患や免疫不全状態のない人を1人割り当てるのが理想的だとしている。介護する家族がいる場合も、特定の1人で担うようにする。

 その際、マスクや手袋を着用し…

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