拡大する写真・図版窓に補助錠をつけるなどの防犯対策について説明するセルフガード協会の担当者=愛知県警

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 新型コロナウイルスによる緊急事態宣言で臨時休業や営業時間を短縮する店が増える中、名古屋市内の繁華街を中心に無人の店舗が狙われる「出店荒らし」が急増している。実際に被害にあった店に話を聞いた。

 「血の気が引きました」

 名古屋市中区錦1丁目の焼き肉店の店長、山本香代子さん(68)は当日の様子を振り返る。

 4月17日昼、警察の連絡を受けて店に駆けつけた。店舗出入り口のガラス製の扉の施錠部付近に、直径10センチほどの穴が開いていた。ちょうど手が入るくらいの大きさだった。

 急いで店内に入った。備品が入…

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