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 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、活動の機会が減った芸術家や文化芸術団体に応援金を支給すると1日、愛知県の大村秀章知事が発表した。県内の文化芸術関係の法人に20万円、個人事業者10万円で、劇団や美術館、音楽、書道、将棋、囲碁などの教室の運営者らが対象になる。

 応援金は県独自の取り組み。売り上げが前年同月比50%以上減や、国の持続化給付金が支給されていることが条件。同様の取り組みを県内市町村でもすることを働きかけている。

 また、県内の文化施設の所蔵作品を題材とした映像や伝統的な文化芸術活動の魅力を伝える映像の制作を芸術家に委託し、ウェブなどで配信することで支援する取り組みも実施する。

 これらの予算は総額6億円超と見込み、5月の臨時県議会に提案する予定。(小林圭)