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 山梨県は2日、東京都内に住む20代の会社員女性が新型コロナウイルスに感染したと発表した。女性は県内の実家に帰省中、PCR検査を受け、結果が出るまで実家での待機を求められた。しかし、その日の夜に高速バスで帰宅。その後、感染が判明した。県内の感染者は計55人となった。

 県によると、女性は4月26日に味覚と嗅覚(きゅうかく)に異常が出た。28日まで都内の会社に出勤。29日に新宿発の高速バスに乗り、富士急ハイランドバス停で下車、親族の車で帰省した。30日には県内の友人宅で4人とバーベキューをした。帰省中に買い物にも出たという。

 30日に勤務先の同僚の新型コロナ感染が判明した。女性は味覚と嗅覚の異常も続いていたため、今月1日に県内の帰国者・接触者相談センターに相談。PCR検査を受け、2日に陽性が判明した。現在、症状はなく、都内の自宅に待機しているという。