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■ののちゃんのDO科学

「ネコにイカを食べさせちゃだめなの?」

群馬県・設楽優衣斗さん(中3)からの質問

■ののちゃんのDO科学
ののちゃんは、朝日新聞に連載されている漫画の主人公で、小学3年生。学級担任の藤原先生を相手に、身の回りの不思議を質問します。聞いてほしい疑問はこちらへ。
science@asahi.com

 ののちゃん イカの刺し身をネコに出したら、お母さんに「だめ!」って言われたよ。

 藤原先生 昔から「ネコにイカを食わせると腰を抜かす」という言い伝えがあるのよ。うまく動けなくなる、という意味だね。

 のの どうしてそうなるの。

 先生 イカにはチアミナーゼという酵素が含まれていて、ネコの体の中にあるチアミンという物質を壊してしまうの。チアミンの別名はビタミンB1。ビタミンは聞いたことあるよね。

 のの ヒトの体にとっても大事なもの!

 先生 その通り。ビタミンにはたくさんの種類があって、そのうちビタミンB1は糖分を分解してエネルギーを取り出すのに必要だよ。特に脳は糖分からたくさんのエネルギーをもらうから、ビタミンB1が壊れると脳の働きに影響が出るの。ネコも同じなんだよ。

 のの それで、ふらふらに?

 先生 うまく動けなくなる他に、必要以上によだれが出たり、目がキョロキョロ動いたり……。けいれんしたり食欲が落ちたりすることもあるそうだよ。

 のの でもネコだけなの? イヌは腰を抜かさないのかな。

 先生 哺乳類はビタミンB1を…

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