茨城で新たに2人感染 防護服を着て勤務の看護師ら
茨城県は4日、新たに女性2人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。また、入院中の60代男性の死亡も公表した。県内の感染者は計167人(9人死亡)となった。
県によると、2人は水戸市の40代の看護師と、神栖市の30代の病院非常勤職員で、いずれも軽症。看護師は新型コロナの患者を受け入れる県立中央病院(笠間市)に勤務し、防護服を着て感染患者の看護にあたっていた。非常勤職員は神栖市の病院勤務。病院では新型コロナの患者を受け入れておらず、県は感染経路を調べている。
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