[PR]

 琵琶湖を望む荒神山(こうじんやま)(滋賀県彦根市、標高284メートル)の山頂付近にある荒神山神社で、社務所と井伊家ゆかりの書院、中門の建造物の修復工事が終わった。少なくとも200年以上も修復されずに損壊が目前だったが、ふもとの住民らの資金協力で3年半かけて往時の姿がよみがえった。

 神社は、近くに県内2番目の規模の前方後円墳(4世紀末)があることで古代からの祭祀(さいし)場とみられている。明治時代までは奥山寺という寺院だったが廃仏毀釈(きしゃく)で神社に改称された。

 社務所は江戸時代末期の1839年、中門は17世紀後半の建立とされる。書院は井伊直孝の大坂の陣(17世紀前半)での戦勝を祈願。成就したことで、井伊家がお礼に建立したと伝わる。しかし、その後は修復されず、雨漏りがひどくて損壊の危機にあった。

 そのため、ふもとの住民らが2…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。

980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら