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 新型コロナウイルスをめぐり、神奈川県内では6日、新たに計7人の感染と1人の死亡が発表された。県内で確認された感染者は累計1130人、死者は47人(朝日新聞集計)になった。感染者の内訳は横浜市6人、川崎市1人。

 横浜市の6人のうち5人は、集団感染が発生している聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院(横浜市旭区)の患者や家族で、うち患者の50代男性が重症。横浜市によると、感染が判明した同病院の患者、職員はこれで計52人になった。

 また、横浜市によると、4月に感染が判明していた60代男性が5日に死亡した。新型コロナとは別の病気で同病院に入院し、4月22日にいったん退院したが、27日に倦怠(けんたい)感が出たため28日に別の病院に入院し、陽性と判明。29日から人工呼吸器を装着して治療を受けていたが、新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなったという。

 横浜市の感染者6人のうち残る1人は、横浜甦生(こうせい)病院(横浜市瀬谷区)の60代の男性職員。これで、感染が判明した同病院の患者、職員は計20人になった。

 川崎市の感染者1人は高津区の70代男性で、重症。4月6日から川崎協同病院(川崎市川崎区)に入院し、26日に呼吸器不全が悪化した。27、28日の検査はいずれも陰性だった。5月1日に川崎市立井田病院(川崎市中原区)に転院し、5日に感染が判明したという。川崎協同病院ではこれまで16人の感染が判明しており、男性と同室だった患者も感染していた。