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 新型コロナウイルスの感染者は6日、午後9時現在で新たに108人が確認され、国内の感染者は計1万5488人となった。死者は11人増え、計577人となった。

 政府が指定する13の特定警戒都道府県での新たな感染確認者数は104人だった。社会・経済活動の再開が一部容認された34県では3人。成田空港の検疫でも1人の感染が判明した。

 東京都の新たな感染者は38人。4日連続で100人を下回った。死者は5人増えて計155人。また都はこれまでの集計に誤りがあったとして、感染者の累計を2人減の計4748人に訂正した。

 感染の第2波が懸念される北海道では新たに23人の感染が確認され、感染者はのべ914人に。死者は計46人(1人増)となった。休業と外出自粛要請の解除に向け、5日に独自の基準を示した大阪府では12人の感染が判明。ほかに3人が一度感染が確認された後に再び陽性と判定された。

 病院や施設での集団感染は続いている。都内の高齢者施設では15人の感染が新たに判明。千葉県では、千葉西総合病院(松戸市)に入院中だった80代女性が死亡し、この病院での死者は3人となった。神奈川県では新たに感染が確認された7人のうち、5人が聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院(横浜市旭区)の患者や家族だった。また、同病院に別の病気で入院した60代男性が、退院後に倦怠(けんたい)感が出て陽性とわかり、5日に亡くなったという。

 神戸市は神戸赤十字病院の医師ら3人が感染したと発表。同病院関連の感染者はのべ38人となった。