第7回エミレーツ全便欠航、思わず「マジか」 首長国の実行力

有料記事新型コロナウイルス

[PR]

 世界一高いビル、ラクダのいるビーチ、砂漠のリゾートホテル。中東きっての観光都市アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ。3月22日、外で食事を取っているときだった。「エミレーツ航空、ほぼ全便を欠航へ」。携帯電話で目にしたニュースに思わず、「マジか!」と声が出た。

 東京や大阪を含む世界約160都市を結ぶエミレーツが飛ばなくなることは、ドバイがビジネスや交通のハブとしての役割を一時的にやめることを意味する。約4千人の日本人が暮らし、340社ほどの日系企業が進出するUAEの日本人社会にとっても、その衝撃は大きい。同じレストランにいた日本人には、携帯電話で知人と連絡を取り、状況を確認する人もいた。私にとっては、新型コロナウイルスの深刻さが身に迫った瞬間だった。

 東京23区とさほど変わらな…

この記事は有料記事です。残り1926文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
今すぐ登録(1カ月間無料)ログインする

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません。

新型コロナウイルス最新情報

新型コロナウイルス最新情報

最新ニュースや感染状況、地域別ニュース、予防方法などの生活情報はこちらから。[記事一覧へ]

連載特派員の声 コロナ危機の世界から(全10回)

この連載の一覧を見る