拡大する写真・図版エミレーツ航空が全便の運航停止を決めた後、ドバイ国際空港に駐機する大型機A380=AFP時事

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 世界一高いビル、ラクダのいるビーチ、砂漠のリゾートホテル。中東きっての観光都市、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ。3月22日、外で食事を取っているときだった。「エミレーツ航空、ほぼ全便を欠航へ」。携帯電話で目にしたニュースに思わず、「マジか!」と声が出た。

 東京や大阪を含む世界約160都市を結ぶエミレーツが飛ばなくなることは、ドバイがビジネスや交通のハブとしての役割を一時的にやめることを意味する。約4千人の日本人が暮らし、340社ほどの日系企業が進出するUAEの日本人社会にとっても、その衝撃は大きい。同じレストランにいた日本人には、携帯電話で知人と連絡を取り、状況を確認する人もいた。私にとっては、新型コロナウイルスの深刻さが身に迫った瞬間だった。

 東京23区とさほど変わらない…

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