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 新型コロナウイルスの感染拡大を受けた緊急事態宣言の延長が決まり、外出自粛が長期化している。大型連休も、感染拡大を避けるため、家族の元に戻らない単身赴任者や、実家に帰省しない人が多かった。会いたい人に会えない。そんな時こそ、手紙を書いてみては――。

 「GW(ゴールデンウィーク)に会うはずだった東京に単身赴任中の父に手紙を書いた」「夫に全然会えないので手紙を出すことに」。街中や駅が閑散としていたこの連休中、SNSでは手紙を書いたという投稿が続いた。

 「会えない相手に、会いたいと思って、ゆったりとした時間の中で書くのが手紙。今の私たちに必要なのは、そんな豊かな時間かも知れません」。夏目漱石ら文豪の手紙を研究している中川越(えつ)さん(65)は話す。

 手紙は、古くは「しょうそこ、せうそこ(消息)」と呼ばれていた。「昔の人は、生きていることを確認しあい、それだけで喜び合えたと思う」

 俳優の故・渥美清さんは、ロケ先から毎日、母親にはがきを書いたと言われる。文面は「お袋 俺 元気」だったという。中川さんは「前提として2人に深い愛情があるから元気に生きていることがわかるだけで十分だったのでしょう」とみる。

漱石の手紙には…

 手紙を書く際、気をつけるべき…

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