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 軍事政権下につくられたミャンマー憲法は、国会議員の構成などに軍の影響力が強く残る。国民の多くは改正を支持するが、今年予定される総選挙を前にアウンサンスーチー国家顧問が率いる国民民主連盟(NLD)が国会に出した議案は、ほぼ全て否決された。「国軍に民主化を阻まれた」とNLDは主張するが――。(ネピドー=染田屋竜太)

4分の1は軍人議員

 首都ネピドーにあるミャンマー国会。2月下旬、憲法改正が議論されていた。

 「憲法を変える時、軍人議員の25%の議席は自動的に『拒否権』となる」。NLDの議員が発言すると、軍人議員2人が立ち上がって大声を上げた。「『拒否権』などという言葉を、国軍は決して受け入れない」

 2008年につくられたミャン…

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