[PR]

 日本マクドナルドは7日、既存店の4月の売り上げが前年同月比で6・5%増えたと発表した。長引く外出自粛で外食業界が厳しい状況に置かれる中、テイクアウトや宅配需要を取り込んだ形だ。

 マクドナルドは4月初旬に都内で夜間の店内飲食サービスを中止。29日には国内の全約2900店で終日取りやめた。その影響もあって、既存店の4月の客数は18・9%減と大幅に落ち込んだ。

 一方で客単価は31・4%増。新商品の発売もあり、売上高はプラスに転じた。同社は「ドライブスルーやデリバリーで家族全員分を注文する人が増えたから」と分析する。(若井琢水)