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 任天堂が7日発表した2020年3月期決算は、主力ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の販売が急伸し、売上高と営業利益が10年ぶりの高水準となった。新型コロナウイルスの影響による「巣ごもり需要」も追い風となった。ただ、部品供給網が乱れ、「スイッチ」の品薄状態を解消できるかは見通せない。

 売上高は前年比9%増の1兆3085億円、本業のもうけを示す営業利益は41・1%増の3523億円、純利益は33・3%増の2586億円だった。売上高と営業利益は、ゲーム機「wii(ウィー)」が牽引(けんいん)した10年3月期以来の高い実績だった。

 感染拡大で世界的に外出規制や自粛が広がり、スイッチの需要が急増。販売台数は前年比24%増の2103万台で、17年の発売以降で最高だった。今年3月20日に発売された人気ソフトの新作「あつまれ どうぶつの森」は1177万本と記録的ヒットとなり、本体の販売を押し上げた。昨年11月末発売の「ポケットモンスター」の新作も1737万本と絶好調だった。

 一方、スイッチは中国の委託先工場の一時停止や部品供給網の混乱などで生産が滞り、日本国内では4月に出荷が一時的に止まった。出荷は再開したが現在も品薄状態だ。家電量販店などは抽選販売に切り替え、インターネット上では高額転売が相次いでいる。

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