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 米高級百貨店ニーマン・マーカスは7日、米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を、テキサス州の破産裁判所に申し立てたと発表した。新型コロナウイルスの感染拡大防止で営業を制限され、経営が行き詰まった。コロナ問題で米国の大手百貨店が経営破綻(はたん)したのは初めて。米国では他の百貨店やファッションブランドの経営悪化も相次いで伝えられ、大規模な業界再編につながる可能性もある。

 ニーマン・マーカスはテキサス州で1907年に創業した老舗百貨店。以前からネット通販の台頭や50億ドル(約5300億円)もの負債の利払いで経営が悪化しており、コロナ問題が追い打ちをかけた。

 3月、ウイルスの感染拡大防止のため、全米の43店舗やアウトレット店、傘下でニューヨーク・五番街に拠点がある高級店「バーグドルフ・グッドマン」が一時休業に追い込まれた。売り上げが激減し、資金繰りが一気に悪化した。

 破産手続きでは、ニーマンの経…

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