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 新型コロナウイルス対策のため人口13億人を対象にしたロックダウン(全土封鎖)が続くインドで、感染者数が多い地区を除いて4日から営業が解禁された酒屋に、人々が長蛇の列をなして密集した。感染拡大を恐れた地元政府は酒税を引き上げたり、酒屋の営業許可を取り消したりと対応に追われている。

 デリー首都圏政府は5日、酒類の小売価格に70%の特別コロナ税を新たに課した。増税で行列に並ぶ市民を減らす狙いがある。首都圏政府のケジリワル首相は「社会的距離を取ることを守れないのなら、緩和策をやめなければならない」と語った。首都圏政府は、インターネット上であらかじめ申請してから指定時間に酒屋に買いに行く仕組みも導入した。

 3月25日から始まったロックダウンでは、事業所や工場を止め、外出は食料や医薬品の買い出しに限定してきた。経済活動の停止で、首都圏政府の4月の税収は例年の11分の1以下の30億ルピー(約42億円)まで減ったという。

 酒を買い求める人が密集する状…

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