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 厚生労働省は8日、賃金や労働時間の動向を調べている毎月勤労統計調査の3月分(速報値)を発表した。働く時間が短い非正社員などの「パートタイム労働者」で、1カ月の総実労働時間が前年同月に比べて3・8%減り、平均の現金給与総額も9万6467円で1・1%減った。厚労省は、新型コロナウイルスの感染拡大による勤務シフト削減などの影響が出たとみている。

 パートタイム労働者の労働時間は、特に所定外労働時間が、前年同月に比べて19・3%と大幅に減った。フルタイムで働く「一般労働者」の総実労働時間は1・2%減で、平均の現金給与総額は36万6441円で0・2%減だった。