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 乗用車を複数の人が共同で使う「カーシェアリング」の利用者が増えている。高額なローンを組まなくても好きな車に乗れ、維持費や駐車場代もいらない。レンタカーのように店頭での手続きもいらず、24時間いつでも使える気軽さが受けている。

 カーシェアのほとんどは会員制。基本料金を毎月払い、パソコンやスマートフォンで近くの空車を探して予約する。

 最大手のパーク24が運営する「タイムズカーシェア」は、全国1万2806カ所に2万7309台を配備(2月時点)。車に会員カードをかざせばドアが解錠され、そのまま乗れる。15分ごとに数百円かかるプランが主流で、ガソリン代も含まれていることがほとんど。ちょっとした買い物や子どもの送り迎えにも便利だ。利用者の30代女性は「拠点もどんどん増えていて、レンタカーより圧倒的に気軽」と話す。

 交通エコロジー・モビリティ財団によると、カーシェアは1980年代後半に欧州で生まれ、90年代に北米でも広まった。日本では2010年ごろから本格的に普及が進み、19年時点で主なサービスの会員登録者は162万人にのぼる。スマホの急速な普及や、車の所有にこだわらない人が増えたことが背景にあるようだ。

 車種は国内メーカーの小型車が…

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