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 SNSをきっかけとした子どもの性被害が後を絶たない。悪意ある大人が「良い人」になりすまし、安心させたら一転、牙をむく。そんな事件がネット空間と現実世界にまたがり繰り返されている。コロナ禍は追い打ちをかけるように、行き場のない子どもたちを一層の危険にさらしている。

 少女(当時13歳)のスマートフォンに昨年9月、無料通信アプリ「LINE(ライン)」で「泊まったら?」とメッセージが届いた。写真や映像の共有アプリ「インスタグラム」で知り合い、連絡を取り合っていた30代の男からだった。

男の自宅へ 差し出された「風邪薬」 

 「家でゆっくりしよう」。男には何度か自宅に誘われていた。少女は友人(当時12歳の少女)を誘い、深夜のコンビニの駐車場で男と待ち合わせた。

 車中で2人は、男からソーダの…

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