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 新型コロナウイルス感染拡大による市井のスポーツ活動休止は、部活動に限らない。地域スポーツクラブも苦境にある。

 子どもから高齢者まで、地域の住民に様々なプログラムを提供する総合型地域スポーツクラブ。先月前半、日本スポーツクラブ協会が全国の総合型を対象にアンケートを行い、243の回答を得た。

拡大する写真・図版多くの総合型地域スポーツクラブではプログラムが休止し、「生涯スポーツ崩壊」の懸念も。写真は、群馬県の病院で行われた転倒・骨折防止の体操教室

 それによると、全活動、または大半の活動を休止しているクラブが86%。100万円以上の損失を出したクラブが36%。再開・継続については「規模を縮小する」が11%、「めどが立たない」と答えたクラブが24%もあった。

 1995年に文部省(現・文部科学省)の旗振りで増えていった総合型は、現在3600以上ある。大半は、学校体育館などの公共施設が拠点。3月2日からの一斉休校以降、活動場所を失った。同協会の野川春夫理事長は「行政はスポーツどころではない。今はアンケート時より状況は悪化している」とみる。

 東京都稲城市のiクラブは5月…

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