関西を代表するテノール歌手の二塚直紀さんが先月、43歳で急逝した。「びわ湖ホール四大テノール」のメンバーとしても活躍。その透明感ある歌声を届けようと、滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール(大津市)が舞台映像をインターネットで無料配信している。来月1日まで。

 二塚さんは奈良県出身。2003年に同ホール声楽アンサンブルに入り、四大テノールの発足メンバーに選ばれた。「カルメン」「椿姫」などのオペラに出演。出色の高音で聴衆を魅了してきたが、4月23日にジョギング中に倒れ、心筋梗塞(こうそく)で亡くなった。

 映像は、東京文化会館で18年3月11日にあった「びわ湖ホール四大テノール 東京公演」。DVD化されており、98分の本編のうち54分をユーチューブ(https://youtu.be/ELbunTaQj_w別ウインドウで開きます)で見られる。

 四大テノールは、声楽アンサンブルのメンバー、清水徹太郎、竹内直紀、山本康寛との4人で10年に結成。関西を代表するオペラ歌手ユニットになった。圧倒的な歌唱力と、気さくなトークやコミカルな振り付けで笑いを誘うステージが特徴で、「滋賀県文化奨励賞」も受賞。年間最大10公演をこなすなど精力的に活動してきた。

 映像では、「琵琶湖周航の歌」…

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