遠田寛生
新型コロナウイルスの影響で休校が続き、学力低下が心配される小・中学生に刺激を与えようと、大リーグのドジャースが読書企画を呼びかけている。1日30分の習慣を身につければ、スター選手に会えたり、豪華なプレゼントがもらえたりするチャンスもある。子ども心をくすぐる内容は反響を呼んでいる。
子どもの生活リズムが崩れ、勉強の意欲もわかない――。そんな悩みを持つ親や担任の教師へ、ワールドシリーズ制覇6度を誇る名門が勧めるのが、読書時間を競う「リーディング・チャンピオンズ・チャレンジ」だ。
登録制で、ロサンゼルス地域の1~8年生(日本の小1から中2に相当)が対象。4~8月の間、教師が認めた本の中から自由に選び、読書した時間と本に関する質問への回答を申告する。親だけでなく、教師も登録すれば、受け持つ児童・生徒の学習過程がチェックできるという。
教育の専門家が推奨する1日3…
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