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 病院で働くお母さんに「ありがとう」を――。10日の母の日を前に、藤田医科大学(愛知県豊明市)の臨時児童預かり所で8日、休校中の小学生13人がプレゼントのブーケを手作りした。

 色とりどりのカーネーションやガーベラ、ひまわりなどは三重県伊勢市の「善意の方」からの寄付。新型コロナウイルスの感染が拡大する中で出てきた医療従事者に対する偏見に胸を痛め、「感謝と激励のメッセージを届けたい」と申し出があったという。

 ピンクの花で彩った後藤望音さん(8)は「弟の青い花のブーケと合わせて、ママが好きな紫色になるように」と笑顔。庫本岬くん(6)は、看護師の母麻依子さん(38)に恥ずかしがりながらブーケを渡した。麻依子さんは「プレゼントは初めて。多くの人に支えられ、仕事ができると感じます」と話していた。(山崎輝史)