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 京都府城陽市で「おかげ踊り」を継承する「城陽おかげ踊りを広める会」(工藤香代子会長)が、活動10年の記念誌「~歴史を未来につなぐ~」を発行した。

 おかげ踊りは江戸時代に大流行した伊勢神宮への集団参拝(おかげ参り)に伴い、民衆が各地で踊った。記念誌に寄稿した市歴史民俗資料館の薄井ゆみこ・主任学芸員によると、今の城陽市域の村々からも多く参宮したことが市内の水度(みと)神社の神官の日記にある。踊りを同神社に奉納した様子は「おかげ踊り図絵馬」(府登録文化財)に残る。昭和天皇即位を祝って踊られたが、その後次第に忘れられていったという。

 会の前身の保存会は1978年、伝統芸能を後世に残す市老人クラブ連合会の活動から結成。高齢化で会員が減ったことから2011年5月、広める会となり、地元神社での奉納も復活。「ええじゃないか」をはやし言葉とするオリジナルの歌詞に加え、「おかげ音頭」も創作し、イベントなどで披露してきた。

 一時100人ほどいた会員は、…

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