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 米国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長と、米疾病対策センター(CDC)のレッドフィールド所長、米食品医薬品局(FDA)のハーン長官の3人が2週間の自主隔離に入ることが明らかになった。9日、複数の米メディアが報じた。3人は新型コロナウイルス対応の指揮をとる保健衛生分野のトップ。ホワイトハウスで感染者が続出している影響とみられ、米政府の新型コロナ対応への影響が懸念されている。

 3人はいずれも新型コロナ・タスクフォースの主要メンバー。レッドフィールド、ハーン両氏はホワイトハウス内で新型コロナウイルスの陽性診断が出た人物と接触したためという。一方、ファウチ氏は感染者とは「低いリスク」の接触度だったとして、部分的に自宅で勤務する。ホワイトハウスではトランプ氏の身の回りの世話をする海軍所属スタッフを始め、ミラー副大統領報道官、イバンカ大統領補佐官の個人秘書の感染が判明していた。(ワシントン=園田耕司)