[PR]

 大災害時に司令部となる自治体庁舎。老朽化した建物が大地震で倒壊、機能不全に陥ると危惧される庁舎もある。老朽化が著しい群馬県などの事情を報告する。

 人口約6万の安中市。安中1丁目にある市役所の中でも、鉄筋3階建ての「旧庁舎」は建てられてから61年がたつ。外の金属製雨どいはさびつき、クモの巣だらけ。庁内の天井には雨漏り跡がのぞき、はがれた床には粘着テープがはりつけられ、壁にはあちこちひび割れが。「東日本大震災の時に入りました。こんど大地震が来たら3階が落ちてくるかも。身の危険を感じながら仕事をしている」と職員。

 旧庁舎と連結している中庁舎も築51年、西庁舎は築56年。14年前に実施した耐震診断では、耐震性が低く、大規模な改修や補強が必要とされ、大規模地震での倒壊が懸念されている。

 東日本大震災では岩手県大槌町…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。

980円で月300本まで2種類有料会員記事会員記事の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら