[PR]

 新型コロナウイルスに負けまいと、山梨県上野原市が「マスクの輪プロジェクト」を展開中だ。「みんなでマスクをつくって市民に配ろう」と呼びかけ、市民が手作りした布マスクを市が買い取り、希望する人に無料で配布していく。

 大型連休明けの7日から買い取りが始まり、市役所2階窓口に様々な色や柄のマスクが届けられた。午後1時過ぎには700枚近くに達し、市の担当者は「プロジェクトの趣旨を受けとめ、連休に不要不急の外出を控えてつくったのでは」と喜んだ。

 マスクは大人用(縦9センチ、横17センチ程度)で、4段のプリーツタイプ。未使用のガーゼなど綿素材を2枚以上重ね、洗って繰り返し使える――などが条件だ。1人(団体)あたり10枚単位での買い取りは、1枚200円。計2千枚ほどの購入を予定している。

 配布は11日から(土・日曜・祝日を除く)で、1人2枚まで。買い取り(29日まで)と配布の期間は緊急事態宣言の期間によって変わる可能性がある。

 問い合わせは市政策秘書課(0554・62・3191)へ。(小渕明洋)