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 埼玉県和光市白子2丁目で10日、マンション駐車場に止まっていた盗難車から男性とみられる遺体が見つかった事件で、遺体には刃物で切られたような複数の傷があったことが捜査関係者への取材でわかった。県警が身元や死亡した経緯を調べている。

 捜査関係者によると、遺体は毛布のようなものに包まれており、上から粘着テープが貼られていた。足だけが見える状態で車内後方に横たわっており、刃物で切られたような傷が上半身を中心に複数あったという。車は都内の会社から盗まれた軽自動車で、4月中旬ごろに警視庁が盗難届を受理。この駐車場との契約はなく、車は施錠されていたという。

 マンションの住民から「駐車場に1週間くらいとまっている不審な車がある」などと通報があり、朝霞署員が遺体を発見した。