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 プロ野球は11日、12球団代表者会議を開き、7月19、20日に予定していたオールスターゲームの中止を決めた。日本野球機構(NPB)の斉藤惇コミッショナーは会議後の会見で、「どうやって選手を選ぶかの問題もあり、日程、準備の関係で中止することになった。心苦しいしファンの方に申し訳ない」と語った。19日の第1戦がペイペイドーム(福岡市)、20日の第2戦はナゴヤドーム(名古屋市)で予定されていた。1951年に始まった現行のオールスターゲームが中止になるのは初めて。同13日に松山市で予定されていたフレッシュオールスターも中止になった。

 5月上旬をめどに決める意向だった開幕日については、この日も決定を先送りにしたが、斉藤コミッショナーは「状況を見極めながら準備を進め、来月半ばか下旬の開幕を目指すことで12球団が一致した」と述べた。

 プロ野球はすでにセ・パ交流戦の中止と各球団143ずつだったレギュラーシーズンの試合数削減を決めている。また開幕した場合も当面は無観客で実施することも12球団で合意している。