[PR]

 埼玉県川島町が町のゆるキャラ「かわべえ」と「かわみん」の改造計画を進めている。誕生からそれぞれ11年と10年たち認知度は上がってきたものの、まだPR力が不足だとして物語性を持たせて印象を強化し、現在の姿をリニューアルする。15日まで、デザイン案を募集している。

 ともに町の特産品イチジクがモチーフで、かわべえは町のB級グルメ「すったて」調理に欠かせないすりこぎ棒を持つおじいさん。かわみんは孫娘。「ゆるきゃらグランプリ2019」では47位に入った。

 新イメージの元となる背景ストーリーは町民を集めたワークショップで3案を作った。かわべえは東京からUターンしてイチジク農家を継いだ、かわみんは町と包括連携協定を結ぶ女子栄養大へ自転車通学している……など。各案ごとに「魔法で(セクシーかわみんに)容姿を変えられる」といった特徴も複数設定されている。

 担当者は「新型コロナウイルスの感染拡大で外出自粛のおり、お家で楽しく絵を描く時間を過ごしてみては」。デザイン案はカラーの全身像を郵便や電子メールで町農政産業課へ送る。選考委で複数に絞り、町民投票で最終決定する。詳しくは町ホームページで。(西堀岳路)