[PR]

 高市早苗総務相は12日の定例会見で、マイナンバーカードの手続きに使うシステムについて「処理能力の向上や改善に取り組むことが必要だ」と述べた。一律10万円の「特別定額給付金」を申し込むため、マイナンバーカードのパスワードを再設定する人が市区町村窓口に押し寄せ、手続きに使うシステムが連日つながりにくくなっているためだ。

 地方公共団体情報システム機構は8~10日にシステムの処理能力を増強したというが、つながりにくい状態は週明け11日も続いた。

 高市氏は「結果的に想定を超える方が一度に窓口を訪問されている状況だ」とし、市区町村には平日夜間や土日の開庁についても検討するよう促したという。