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 新型コロナウイルスの感染拡大に便乗した詐欺被害を防ぐため、俳優の杉良太郎さんが11日、動画配信サイト「ユーチューブ」で注意喚起を始めた。警察庁によると、4月末までに確認された被害は13都道府県で34件、計約3120万円。被害者に電話をかけて自宅を訪ねる手口が多く、杉さんは留守番電話の機能を使って面識のない人との会話を避けるよう呼びかけた。

 杉さんは2018年11月から警察庁の「特別防犯対策監」として、特殊詐欺の根絶を目指して啓発用動画の作成や講演活動に取り組んできた。今回の動画は約1分間。電話で現金に関する話題を振られたらすぐに切り、家族や警察に相談することも求めている。「https://youtu.be/YmnoD5_4aa8別ウインドウで開きます」で視聴できる。

 警察庁によると、自治体職員を名乗って被害者に電話をかけたうえで自宅を訪ね、国民への一律10万円の給付金を口実にキャッシュカードをだまし取る手口が目立つ。また、息子を装って「保証人になっていた友人がコロナウイルスに感染した。お金が必要になった」と電話をかけ、友人を名乗る人物が現金を取りに行くケースもある。

 ほかにも、ネット上でマスクを…

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