「子が空腹でも食べものない」ひとり親に足りぬ国の支援

有料会員記事新型コロナウイルス

田中瞳子、岡林佐和
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 新型コロナウイルスの感染拡大の中、不安定な雇用が多く、もともと収入が少ないひとり親世帯の生活が厳しさを増している。支援団体からは国による支援がもっと必要だとして、所得が低いひとり親世帯に支給される「児童扶養手当」の増額を求める声が出ている。今後、追加の経済対策をまとめる上で議論になる可能性がある。

 「子どもがおなかがすいても食べさせるものがない」「休校で食費がかさみ、支払いが滞ってライフラインが止まった」。ひとり親家庭を支援するNPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむには連日、悲鳴のような相談が寄せられている。4月1日~5月6日に寄せられたメール相談約200件のうち、約7割が生活の困窮を訴える内容だった。

 もともと母子世帯の就労によ…

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