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 大阪府は12日、新たに7人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表した。うち男性の1人は4月17日に陽性が判明しており、再び陽性と判定された。大阪では同様に感染がいったん確認された後、再び陽性と判定された人が他に7人いるため、府内の感染者はのべ1758人になった。

 再陽性が確認された男性は、集団感染が明らかになった第二大阪警察病院に勤める医療従事者で、感染後も無症状が2週間続いたため、5月2日に自宅療養が解除された。職場復帰にあたり8日に検査を受けたところ、再び陽性と判定された。

 大阪府は、外出自粛や休業要請の段階的解除に向けた三つの基準を設けており、12日も達成した。

 基準は、①感染経路が不明な新規感染者が10人未満②検査を受けた人に占める陽性者の割合が7%未満③重症病床の使用率6割未満――の三つ。①②は日々の変動が大きいため、過去7日間の平均(移動平均)をみる。12日は、それぞれ①3・43人②2・0%③26・6%だった。8日から5日連続で基準を達成した。14日まで1週間連続で基準を満たせば、府は15日に段階的な解除を決める。