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 JR東日本は12日、千葉県内の内房線(木更津―安房鴨川)と外房線(上総一ノ宮―安房鴨川)、千葉・茨城両県を結ぶ鹿島線(佐原―鹿島神宮)に新型車両「E131系」を投入すると発表した。来年春ごろに営業運転を始める予定。

 JR東によると、E131系はワンマン運転が可能で、運転台から客の乗り降りを確認できるカメラを備える。1編成は2両で、12編成の計24両を製造し、現在走っている「209系」の一部を置き換える。

 車体はステンレス製で、最高速度は時速110キロ。車体の帯は房総の海と内陸部の菜の花をイメージした青と黄色で、前面には水玉模様をあしらう。車いすとベビーカー向けのフリースペースや車いす対応のトイレも設ける。

 JR東の深沢祐二社長はこの日の定例記者会見で、8日に外房線で起きた脱線事故について「お客様に大変ご迷惑をおかけした。原因究明をしっかり進めたい」と述べた。(一條優太)