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 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、疫病封じとして話題の妖怪「アマビエ」を題材にした御朱印を山口県下関市の亀山八幡宮が授与している。

 神職の見習いにあたる「出仕」の大鳥居奨(おおとりいつとむ)さん(23)がデザインした。イラストが得意といい、フグの本場・下関らしく、フグを抱えているのが特徴。「疫病退散」と書き添え、郵送にも応じる。

 アマビエは江戸時代の瓦版に記述がある。病気がはやったら、自分の姿を書き写して人に見せるよう告げたと伝わる。下関では「福」にかけてフグを「ふく」と呼ぶ。禰宜(ねぎ)の竹中信彦さん(44)は「一日も早く終息し、福がもたらされるよう願っています」。(貞松慎二郎