新型コロナウイルスの感染拡大で、閣僚や国会議員、知事らのマスクに変化が出ている。白地のままではもったいないと絵柄や生地などを工夫。ファッション性や地元をアピールしている。
人気の「小池知事モデル」
真っ青な生地に、富士山から昇る太陽が目を引く。河野太郎防衛相が12日の参院外交防衛委員会で着けたマスクは、航空自衛隊の手ぬぐいで同隊の広報室が作った。柄は戦闘機など数種類ある。1日の記者会見では「マスクもずっと着けているわけだから、ファッション性を持たせたいと思う人がいても不思議でもない」と迷彩柄のマスクを着けながら語った。
12日の同委員会では、山本朋広防衛副大臣もヘリコプターの柄が入ったマスクを着けた。山本氏によると、陸上自衛隊の手ぬぐいで作ったものだという。
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