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 新型コロナウイルスの感染拡大による世界的な渡航制限で、ゴールデンウィーク期間(4月24日~5月6日)に成田空港から出入国した人は、速報値で昨年から99%減り、1万2720人にとどまった。東京出入国在留管理局成田空港支局が13日、発表した。1日あたり千人に満たなかった。

 記録のある2008年以降で、最も少なかった東日本大震災直後の11年の58万人(11日間)を大きく下回り、過去最低となった。

 出国者は6690人(昨年比99%減)で、このうち日本人は850人(同99・8%減)。入国者は6030人(同99%減)で日本人は4610人(同98・6%減)だった。出国者に占める日本人の割合は12・7%、入国者では76・5%となり、この間の航空需要も、日本からの外国人の出国と海外からの日本人の帰国が大半を占めた形だ。

 10連休だった昨年は、ピーク日には出国者、入国者ともに1日6万人を超え、開港以来最多を記録した。(福田祥史)