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 新型コロナウイルスの流行が続いているが、実際にどれだけの人が感染しているのか――。感染歴を調べられる抗体検査に、独自に取り組む医療機関が国内で出てきた。検査数はまだ少ないが、自治体が把握する感染者数よりも大幅に感染が広がっている可能性を示唆するデータもある。ただ、検査精度などの課題は多く、結果の数字をうのみにできないようだ。

 大阪の一般市民の1%程度が、新型コロナに対する抗体を持つ。大阪市立大は1日、こう推察する研究結果を発表した。神戸市立医療センター中央市民病院も2日、3月31日~4月7日に一般外来を受診した患者1千人の抗体を調べ、33人が陽性(3%)だったと発表した。

 抗体検査は、ウイルスに感染した後に血液中にできる抗体を調べる。過去に感染したかどうかもわかり、いま感染しているかを調べるPCR検査とは、使う目的が異なる。抗体検査の簡易キットは採血から15分ほどですみ、特殊な装置もいらない。国内のメーカーが販売していて、東京都内でも複数のクリニックが導入している。

 千駄ケ谷インターナショナルク…

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