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 検察幹部の定年を政府の判断で延長できるようにする検察庁法改正案に対する抗議デモが13日夜、国会前であった。主催団体は新型コロナウイルス感染防止のため、参加者にマスクを着用し、お互いの距離を2メートル離すよう呼びかけた。声を上げずに抗議の意思を示す「サイレントデモ」だ。

 「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグをつけ、世論のうねりを生んだツイッター上の抗議は現実のデモに発展した。

 午後6時半、国会前に市民約250人が集まり、「強行採決やめろ」「火事場泥棒」「改正案おかしいだろ、これ」などと書いた紙や段ボールを静かに掲げた。

 参加した東京都品川区の会社員女性(28)は「コロナ禍のどさくさにまぎれて採決しようとしている」と憤る。「ネット上だけでなく、リアルに抗議している人がいることを受け止めて、しっかり審議してほしい」と話した。

 豊島区の男性(74)は「コロナ禍で外出自粛は求められているが、ツイッターでの抗議だけでなく、実際に外に出て政府に意思を示すことは重要だ」。新宿区の50代の派遣社員女性も「目に見える形で示さないと」と参加した。

 ツイッター上でも同じハッシュ…

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