コロナ時代、検索される「明るい話題」 ヤフーが分析

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 誰も経験したことのない新型コロナウイルスという疫病に襲われ、長い自粛生活を送るなか、人々はどんな情報を求めるようになったのか。検索大手ヤフーの「ビッグデータレポート」で分析を手がける池宮伸次編集長(41)とアナリストの衣目(ころめ)麻里さん(38)に聞いた。井上恵一朗

 ――新型コロナ以降の検索ニーズの変化は

 池宮 ヤフーのサービスである、検索、ニュース、様々なことに関して、これまでと違った動向になっていて関心が高まっています。コロナの分析といっても、対象がすごく広い。代表的なところで「給付」や「支援」「死者数」「緊急事態宣言」。細かいところでは「風呂に入ってよいか」まで。総論としては語りづらい。

 衣目 一例として、「マスク」と合わせた検索特徴語の変化がどうかをみると、1月下旬から「売り切れ」が1位となり、2月になると「転売」の問題や、再利用のためなのか「消毒」が上位に入ってくる。3月には、買うより「手作り」に。男女別でみると、4月に入っても男性は依然として購入中心の一方、女性は手作りに関するものが上位を占めます。

 生活の変化は、ネットショッピングの購買動向にも反映しています。マスクや除菌グッズ、体温計、空気清浄機。在宅ワークが広がって、オフィスチェア、ウェブカメラなども。ずっと家にいるので健康グッズも人気で、ダンベルや歩行器、中には卓球台というのもある。食品関連では備蓄系だけでなく、さらなるストックのためか、冷凍庫も。時短家電も売れていて、食生活をどう充実させるか、考えている様子が見えてきます。

 ――「明るいニュース」の検索が増加とのリポートを3月25日に発表しました

 池宮 今年1月以降に一気に…

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