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 大阪府は新型コロナウイルスの緊急事態宣言を受けた休業要請を解除する場合、府内の飲食店の営業時間について、いまより2時間遅い午後10時までとする方向で最終調整に入った。休業要請の段階的な解除に向けた府の独自基準「大阪モデル」を14日に達成すれば、16日から適用する。

 府幹部が明らかにした。酒類の提供も、2時間延ばして午後9時までとする。府は4月14日からパチンコ店や映画館、カラオケボックスなど幅広い業種に休業を要請。飲食店は全面休業の対象ではないが、午前5時から午後8時までの短縮営業を要請している。政府は大阪府などについて引き続き緊急事態宣言の対象とする方針のため、府独自の休業要請などの解除も、段階的に行う方針だ。

 府は14日夜に対策本部会議を開いて、休業要請を解除する業種や業種ごとの感染防止ガイドラインなども決める。(多鹿ちなみ)