【ノーカット動画】緊急事態宣言を39県で解除へ 安倍首相が会見
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 安倍晋三首相が14日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の一部解除などについて、記者会見しました。検察庁法改正案をめぐる質問も受けました。政府による国会報告なども含め、タイムラインで詳報し、記者が解説します。

15:00

国会で宣言の解除報告へ

 衆院議院運営委員会が始まった。新型コロナウイルス対応を担当する西村康稔経済再生相が緊急事態宣言について、39県で解除することを報告する。39県での解除は、午前に開かれた新型コロナウイルス対応の特別措置法に基づく諮問委員会で、承認された。

拡大する写真・図版緊急事態宣言解除の39県と残る8都道府県の地図

15:05

西村大臣「大きな流行、5月31日までに収束させたい」

 西村康稔経済再生相は衆院議院運営委員会で、緊急事態宣言の緊急事態宣言を39県で解除する方針について、「政府と各都道府県が一丸となって対策を進め、国民の協力を頂き、感染拡大の防止に全力を尽くしてきた結果、一部の地域については緊急事態措置を実施する必要がなくなった」と述べた。

 西村氏は「感染の状況、医療提供体制、監視体制」を総合的に勘案したと説明。今後の対応については「今回の大きな流行を5月31日までに収束させるべく、引き続き都道府県とも緊密に連携しながら、全力で取り組んでいく」と強調した。

15:20

「出口戦略は慎重に」野党指摘

 国民民主党の奥野総一郎氏は衆院議院運営委員会で、大相撲の三段目力士、勝武士の末武清孝さんが新型コロナウイルスに感染して死去したことに触れ、「出口戦略は慎重に」と述べた。

 また、一律10万円の現金給付の第2弾や地方への交付金の上積みなども求め、第2次補正予算案の規模や内容をただした。西村康稔・経済再生相は「追加的な対策の検討を急いでいる」と述べるにとどめた。奥野氏は「必ずしも十分に答えていない」と指摘。持ち時間3分の質問の最後に「こんな時に検察庁法の改正などやるべきではない」と付け加えたところで、同委の高木毅委員長(自民)が「時間が経過しています」と発言した。

15:25

大臣「どうしても小さな流行は起きる」

 西村康稔経済再生相は衆院議院運営委員会で、新型コロナウイルスの感染拡大について「5月31日までに今回の大きな流行を収束させたい」と重ねて説明した。その一方、「今後もワクチンの開発などができるまでは、どうしても小さな流行が起きる」との見通しを示した。

拡大する写真・図版衆院議院運営委で答弁する西村康稔経済再生相=2020年5月14日午後3時20分、岩下毅撮影

 西村氏は「小さな流行が起こった時、クラスター(感染者集団)対策などでしっかりと(感染経路を)追いかけ、封じ込めなければいけない」と強調。「ちょっとでも油断すると、韓国やドイツのようにまた再拡大していく」と語った。

15:35

「解除地域間の往来、月末までは自粛を」

 西村康稔経済再生相は衆院議院運営委員会で、39県の緊急事態宣言の解除をめぐり、「東京、大阪をはじめとして緊急事態宣言の対象地域は残る。そこと解除されたところの往来は自粛していただく」と述べた。「解除されたところ同士も、不要不急のものは、少なくとも月末までは自粛して頂く」とも呼びかけた。

 西村氏は「ちょっと気が緩むと、また感染につながる。相当、注意しながら経済活動も引き上げていかなければいけない」と強調した。日本維新の会の遠藤敬氏への答弁。

15:35

衆院議運委が散会

 衆院議院運営委員会が散会した。午後4時から参院でも議運委が開かれ、質疑が行われる。

拡大する写真・図版首相官邸に入る安倍晋三首相=2020年5月14日午前9時55分、岩下毅撮影

14:00

さいたま市長「第2波、第3波を念頭に独自基準」

 さいたま市の清水勇人市長は定例記者会見で、39県の緊急事態宣言の解除と埼玉県を含む8都道府県の継続について「市内は13日まで4日続けて感染者がゼロだが、市内から東京都へ19万人の通勤者がいることを踏まえると、楽観できる状況ではなく緊急事態宣言が続くことは理解できる」と言及。「仮に31日で解除されても規制は一気にでなく、徐々に緩められることになるだろう。第2波、第3波の可能性も念頭に、再宣言がなくても、どう自粛や引き締めに持っていくのか市独自の基準をつくっていく」と述べた。

15:00

解除除外を直談判の山本一太知事「残念」

 群馬県の山本一太知事は定例記者会見で、「残念だが、宣言が解除されても緊張感を持たなければいけないというメッセージは伝えられた」と語った。新型コロナウイルス対策を担当する西村康稔経済再生相に緊急事態宣言の解除対象から除外するよう、インターネットを通じて12日に直談判していた。

16:00

参院議運委始まる

 参院議院運営委員会が始まった。

16:05

「収束は見え始めている」大臣が認識示す

 「収束への道筋に乗ってきている。収束は見え始めている」。西村康稔経済再生相は参院議院運営委員会で、現在の国内の新型コロナウイルスの流行について、このような認識を示した。「国民の努力によって、この大きな流行の新規感染者の数がだんだん減少してきている」と強調した。

拡大する写真・図版参院議院運営委で、緊急事態宣言の39県解除について報告するため挙手する西村康稔経済再生相=2020年5月14日午後4時、岩下毅撮影

 一方、西村氏は「ちょっとした緩みで海外でも感染拡大の状況がみられる」とも指摘。「新しい生活様式で、人と人との接触をできるだけ回避し、距離をとりながら、感染拡大を予防する。これを定着させていくことが大事だ」「会社でもテレワークや時差出勤などを活用して頂きたい」と呼びかけた。

 自民党の馬場成志氏の質問に答えた。

16:15

検察庁法改正「国会審議が混乱」 野党追及

 立憲民主党の斎藤嘉隆氏は参院議院運営委員会で、与党が近く衆院通過させようとしている検察庁法改正案について「国民全体が感染症対策に大変な努力している時に、国会審議が混乱している。感染症対策に集中すべき時期に、どう思うか」とただした。

 西村康稔経済再生相は「私は与えられた仕事、コロナ対策、経済対策に全力を挙げて、私自身は頑張っていきたい」と述べるにとどめた。

16:25

宣言解除後も布マスク配布?西村大臣「有効だ」

 国民民主党の森本真治氏は参院議院運営委員会で、政府が配布している「布マスク」に不良品が相次いだ問題を取り上げた。「評判が悪く、考え直したほうがいいのでは」と指摘し、緊急事態宣言の一部解除後も配布を続けるのかただした。

 西村康稔経済再生相は「国民の不安の解消、マスク需要の抑制という観点から、引き続き有効だ。一日も早く皆さまの手に渡るよう厚生労働省で取り組んでいる」と述べた。

16:25

残り8都道府県の解除判断「20日ごろめど」

 西村康稔経済再生相は参院議院…

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