メキシコなど13カ国も入国拒否の対象に あすから
政府は14日、国家安全保障会議(NSC)の緊急事態大臣会合を持ち回りで開き、16日からメキシコなど13カ国からの外国人の入国を原則として拒否する措置を決めた。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け、入国拒否の対象は100カ国・地域となった。
新たに入国拒否の対象に加わるのは、アジアのモルディブ、中南米のウルグアイ、コロンビア、バハマ、ホンジュラス、メキシコ、欧州のアゼルバイジャン、カザフスタン、アフリカのカボベルデ、ガボン、ギニアビサウ、サントメ・プリンシペ、赤道ギニア。
日本人はPCR検査の対象に
これらの13カ国に2週間以内に滞在歴のある外国人は、特段の事情がない限り入国できなくなる。日本人は入国できるがPCR検査の対象となり、結果が出るまでホテルや空港など検疫所の指定する場所で待機するよう求められる。
外務省は12日、13カ国の感染症危険情報をレベル3に引き上げ、日本からの渡航中止を勧告していた。
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